chaos mood

カオス・ムード おかねもちになりたい! 20代手取り18万東京一人暮らしOL→だったけど現在無職の自由帳

感動力は衰退していく

昨年、北海道旅行をしていた時に考えていた事のメモが
放置されていたので今更公開してみる。

。。。

歳をとるごとに物事への感動とか関心とかの度合いが
段々と少なくなっていくのを最近実感として感じるのだ。

昔は、美しいものや可愛いものが大好きで
いつまでも眺めていられると思った。
あれもこれも新鮮で、胸に収めるためには全然時間が足りないと
もどかしく思っていた。

北海道旅行は実は3回目で、
大学生の時、小樽の『オルゴール堂』とか周辺のお洒落な雑貨店を訪れたときは
とてもワクワクして煌めく世界にもっともっといたいなと思った。

けれど今回の訪問では、予想通り、そこまで心奪われなかった。
当時時間が足りなくてよくみられなかったお店なども
今回の旅ではゆっくりまわることができて、
それなりに楽しめたのだけれど、
あの大学生の時にみたらもっともっと楽しくて感動したんだろうなと思う。
この予想は、確信している。

歳とともにいろいろな物に触れて経験値が増えているからなのかもしれないけど、
でもやっぱり、
感動するための体力とか気力とか地合いのようなものが
劣化しているような気がしてならない。

歳をとったらお金があっても欲しいものがない。なんて話を聞くけど
本当にそうなのだろうなと思う。
その境地へ向かっていく、下向きの軌道の傾きを
私は最近リアルに感じ取っている。

若い時の時間の価値って、本人にとって圧倒的に高いのではないだろうか。
同じお金を使って得られる楽しみの量も、大きいのではないだろうか。

少しでも若いうちの高い感度で、
やりたいことをたくさんやって、たくさん感じておかなければ。
もっと生き急いだほうがいいかもしれない。

。。。

大学生の時、小樽のオルゴール堂を訪れたときは
今のような自分が再訪するとは思わなかったなあ。
でもそこにいた、どちらの自分も間違いなく自分だなあ。

いくつになってもキラキラしたものが好きな人っているんだなって最近思って。
例えば宝石が好きなマダムとか。
自分もそういう人になりたいなって最近思う。
宝石は買わなくても。
煌めくものにいつまでも心惹かれるような自分でありたい。